今回はキャンディ塗装を応用した塗装方法で簡単に芸術的な大理石模様が出来るラップ塗装に挑戦してみました。あくまでも初心者がどれくらい工程を省いてやっても大丈夫か調べる程度にやったものですのでご了承ください。
IMG_3222

ラップペイントするのはこのキット。
IMG_3140
HG1/144グレイズリッター(カルタ機)です。
この青と緑の間くらいの色をしている装甲の部分にラップ塗装を施していきます。

お手軽にいきたいので表面処理はせず、ゲート跡のみデザインナイフと1000番までのヤスリで処理しただけにします。

まずはラップ塗装のために準備する道具がこちら
IMG_3227
ブラックの塗料・・・下地に使用します。もちろん、好きな色でやっても構いませんがシルバーとの色の差があるほど、きれいではっきりとした模様になります。おすすめは光沢のある、純粋なブラックです。後々塗装するシルバーの下地になることで金属感をもたせることができ、かつ純粋なブラック、ピュアブラックといいますがこれが最もシルバーから離れた色だからです。

シルバーの塗料
お好きなシルバーの塗料をお使いください。しいて言うなら下地をラッカーで塗装した方はシルバーをエナメル塗料にすることで下地を犯してしまう心配なく作業が出来ますのでエナメルにすることをおすすめします。そういう私は持っていないのでラッカ―で行います。またシルバーの塗料だけ拭取ることも可能になります。

お好きなクリア系塗料
私はクリアブルーを使いたいと思います。
マクギリスのグレイズリッターイメージです。

光沢クリアトップコート
スプレーかエアブラシの物をご用意ください。

ラップ
サランラップでもクレラップでも何でもいいです。

凸凹を無くす鏡面仕上げという作業まで行う場合は#2000~#3000のペーパー1つとコンパウンドが必要になります。

1.ブラックで塗装して下地を作る
IMG_3203
どんな塗装でもですが下地は一番大事。なるべくホコリなどを巻き込まないよう塗り残しのないようにしましょう。ブラックは薄く塗るだけでも塗れてるように思いますが、明るいところでよく見てみると塗りムラがあることがあります。

2.ラップをクシャッとまるめてシルバーを吹き付ける
IMG_3217
ここからが本番。
普通に塗装する時より若干薄めに作ったシルバーをクシャッと無造作にまるめたラップに薄く吹き付けます。エアブラシでやったほうが塗膜の厚さが均一になるのでいいのですがエアーでラップが広がっていくのでわりときつめにまるめて良さそうです。

3.ラップを押し当てて模様を作る
IMG_3220
先程シルバーの塗料をのせたラップをパーツに当てて大理石のような模様を作っていきます
塗料が乾き過ぎると色が付きませんが塗りたてはベタッと付きすぎて模様が単調になってしまうのでほんの少し時間をおいてから塗ったほうが複雑な模様になります。シルバーもラッカー系で行う方は長く押し付け過ぎたり、ラップでこすったりすると下地のブラックを侵すことになるので気をつけましょう。あくまで軽くポンポンと当てるようにしましょう。

4.好きなクリアカラーで塗装する
IMG_3222

シルバーが乾いたらクリアカラーを塗装します。最低でも二重くらいには塗ります。研ぎ出しをする人は3回は必須です。
エアブラシはエア圧は強く塗料は少なめでパーツとの距離は狭めで吹くと綺麗に塗装できます。
私はここで凡ミス。ちゃんと混ざっていなかったのか途中から濃い塗料が出てパーツが粒子でザラザラに。(涙)
皆さんはおなじみミスはしないようにしっかりと薄め液で薄めて混ぜ混ぜして下さい。

次の作業に入る前に綺麗に作りたい人はパーツの表面をやすってゴミや凹凸を無くします。

5.光沢クリアトップコートで保護する
IMG_3226
この後も研ぎ出しする人はトップコートもエッジ部は二重にすることをお勧めします。磨き過ぎて塗装が剥げてしまったら1からやり直しなので注意してください。

そして他パーツもメタリックに塗装して出来上がったグレイズリッターがこちら!
IMG_3225
何も難しいことはしていないのにこの完成度
プロっぽい(笑)
自己満足ですが、本当にカッコいいです。

一見、工程が増えてめんどくさそうに感じますがメリットとして複雑な模様になるため塗装ムラが案外目立たない!

失敗するとやり直しというセーブポイントの少ない塗装法にはなりますが手順を守って

「丁寧に塗る」
「しっかり乾燥させる」

これさえできれば初心者でも出来ます!
普通の塗装に飽きてきたとか、芸術的な作品が作りたい時、挑戦されてみてはいかがでしょうか?

さてさて、グレイズリッターの記事も書かねば
微妙に改造しましたからねd(^_^o)

スポンサードリンク